「白鳥の湖」を新たな視点で描く最新作
太めパフォーマンスの乗松薫と鉄田えみが振付、モモンガ・コンプレックスの白神ももこが演出を手掛ける、太めパフォーマンス最新作。2025年3月まで鉄田が書き遺した創作メモを原案として、乗松がいまできる最大限で挑む「大きな白鳥」。
2009年に名古屋にて結成、2012年より北九州市を拠点とし、親しみやすさと力強さを武器に国内外で精力的に作品を発表しているダンスカンパニー・太めパフォーマンス。2023~2024年度には北九州芸術劇場のキタゲキローカルアーティスト協働プログラムにローカルアーティストとして参加し、北九州市内各地でのワークショップや取材を経て、市民参加でつくるコンテンポラリーダンス作品「シワノヴァ」を発表しました。
そして今回、太めパフォーマンスとして小劇場に初登場します!
北九州市を拠点としながら国内外のフェスティバルから招聘を受け、SAI2018 ではコンペティション部門最優秀作品賞受賞、Myung Hyun Choiとの共同振付作品『The Ignited Body』は横浜ダンスコレクション2019 にて奨励賞を受賞するなど、国内外で活躍する太めパフォーマンスの最新作にご期待ください。
飛翔する鳥の中で最も重い白鳥。
『白鳥の湖』のオデット王女と一緒に白鳥にされてしまう侍女たち——その重さと美しさに想いを馳せて。『白鳥の湖』第2幕 大きな白鳥の視点から、呪いによる「変身」と「愛」を読み解く。
今の私を縛っている呪いとはなんなのだろう。価値観の押し付け、否応なく変わる環境。その中で残り続け、あり続けるもの。大きな白鳥は、留まるのか羽ばたくのか。
どうなることやらまだまだわかりません。謀らずも私に起きた状況は作品における呪いと被るような感覚があります。
どうしてもいま形にしたいという私の想いを汲み、公演スタッフは集まってくれました。太めパフォーマンス16年目の作品です。
この作品に鉄田さんはいます。
太めパフォーマンス 乗松薫
作
太めパフォーマンス/
乗松薫と鉄田えみによるダンスカンパニー。2009年、岡山大学モダンダンス部での出会いを経て名古屋で結成。2012年より北九州市に拠点に活動。親しみやすさとダイナミクスを武器に、既成の価値観に疑問を投げかける作風で国内外で精力的に活動している。鉃田えみは2025年3月、肺塞栓症により急逝。株式会社YAIZOO所属アーティスト。
演出
白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)/
振付家、演出家、ダンサー/ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」主宰
モモンガ・コンプレックスでは、全作品の構成・振付・演出を担当。無意味・無駄を積極的に取り入れ、生活の中の些細なできごとやダンスにとどまらない表現を自由に取り入れユニークな空間を醸し出す。太めパフォーマンスとは、『浮き上がらないあぶく』『Sento』など。
振付
乗松薫、鉄田えみ
作品原案
鉄田えみ
出演
乗松薫
振付提供
井手茂太
ドレスコード
「白鳥」
鳥?白?羽?...なんでもOK!もしもドレスコードで来てくれたら、ただただ、BIG Swansが喜びます。
お問い合わせ
太めパフォーマンス
yoyaku.futomeperformance@gmail.com
備考
主催/太めパフォーマンス
提携/北九州芸術劇場
助成/芸術文化振興基金助成事業、西日本シティ財団地域文化助成事業
後援/株式会社YAIZOO