初演から21年の時を経て再創作される透徹した美の世界
主にフランスと日本を拠点とし、その洗練された肉体と造形の美しさで世界40ヵ国以上で活躍する舞踏カンパニー・山海塾。2000年にパリ市立劇場にて初演され、フランスのル・モンド紙にて「ダンスの神秘の核心へ誘う不思議なプロセス」と絶賛された作品が、21年の時を経てリ・クリエーション作品として生まれ変わります。
舞台一面に揺らめく蓮の葉。仮想の水面、水鏡に交差する光と影、そのはるか下で呼吸する生命たち。あふれる光と影、聞こえてくる音すら静寂の中のひとすじの光となり、また影を生む…日本のみならず世界中で揺るぎない評価を得る山海塾の世界をどうぞお楽しみ下さい。
「かがみの隠喩の彼方へ―かげみ」過去の記者会見レポートはこちら
※2014年2月16日の会見レポートの再掲ですのでご注意ください
演出・振付・デザイン
天児牛大
音楽
加古隆、吉川洋一郎
舞踏手
竹内晶、市原昭仁、松岡大、石井則仁、百木俊介、岩本大紀、髙瀨誠
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2655 (10:00~18:00)
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会