シアターラボ2018

新人劇作メンバーと期間限定劇団を立ち上げ、新作戯曲をリーディング上演!

2週間の期間限定劇団を立ち上げ、新人劇作家が戯曲講座で書き上げた新作戯曲を本人演出でリーディング上演。スタッフ・役者を実際に担当し、作品上演までを短期集中で学びたい20名を大募集!「何から始めたらいいのか分からない、でも何かやりたい!」と思っている意欲ある方々の参加をお待ちしています!

「シアターラボ」プロジェクトページはこちら
https://q-geki.jp/projects/2017/shiarab/

スケジュール

【選考】
1月20日(土)14:00~17:00 面接とワークショップ 
【日程】
2月26日(月)イントロダクション
2月27日(火)~28日(水)講座(舞台/照明/音響)・演出打合せ
3月 2日(金)~ 3日(土)プランニング・作業・稽古
3月 4日(日)~ 9日(金)仕込み・舞台稽古(9日ゲネプロ)
3月10日(土)~11日(日)公演・バラシ

局長

泊 篤志(とまり・あつし)

「飛ぶ劇場」代表。劇作家・演出家。1968年生まれ。北九州市出身。1997年「生態系カズクン」で「第3回劇作家協会新人戯曲賞」受賞。長崎、札幌、など各地で戯曲講座やワークショップを実施。現在、北九州芸術劇場のローカルディレクターという立場で地域演劇の底上げも担っている。シアターラボ企画では、戯曲講座の講師から総合アドバイザーまで務める「局長」として関わっている。
【コメント】
何となくぼんやり「演劇やってみたいなぁ」と思ってる人が実際に「やってみる」のは意外と難しいんだそうです。ちょっと専門知識が必要そうだし、演技ってちゃんと勉強してないとやれなさそうだし。で、そういう方がちょっとだけ専門知識や演技の事を勉強したりしながら、実際のリーディング上演に向かえる企画がシアターラボです。既にたくさんのラボ卒業生たちが北九州演劇界で活躍しています。さあ、あなたも一歩踏み出してみませんか?

局長補佐

守田 慎之介(もりた・しんのすけ)

「演劇関係いすと校舎」代表。劇作家・演出家・俳優。1982年生まれ。行橋市在住。
2016年に「もものみ。」で日本劇作家協会新人戯曲賞の最終選考にノミネートされ、 2017年「ハレハレ。」で九州戯曲賞の大賞を受賞。 また各地でのワークショップの実施や、行橋市みやこ町「中学校演劇鑑賞事業」の企画・制作など、様々な活動を行っている。
【コメント】
一昨年に続いて、今年も新しい作品が生まれる瞬間に立ち会わせて頂けることになりました。演劇ってどうやって作るんだろうと思っている方、演劇をやってみたいと少しでも思っている方、この機会に「演劇」に触れてみてはいかがでしょうか?どうぞ、参加をお待ちしております。

劇作メンバー

菊池 健(きくち・つよし)

新潟県佐渡市出身。新聞社勤務。記者として様々なことを取材し、紙面の編集も担当したが、演劇とは無縁だった。シアターラボの「誰にでも書ける、あなたにしか書けない」とのコピーに引き込まれるように応募。舞台に魅せられるのは、徳川夢声の弟子となり活弁から漫談家になった大叔父の血が、少しは私にも流れていたせいか。
【コメント】
書籍や新聞の活字と舞台で語られる言葉は全く別物と思い知らされました。どんな世界が見えてくるのか楽しみ。

柴山 侑豊(しばやま・ゆうと)

大分県出身。大分豊府高校演劇部に所属し、2年連続九州大会に出場。高2の時に全国大会出場を果たす。初めて戯曲を執筆したのも高校時代。現在は福岡教育大学演劇部に所属し主に戯曲の執筆と演出を担当。「葛藤と成長」をモットーに誰でも楽しめるわかりやすい戯曲を書くべく日々奮闘中。
【コメント】
大学に入って12本くらい戯曲を書きました。このシアターラボを飛躍のキッカケにできるように頑張ります!

山口 大器(やまぐち・ひろき)

福岡市出身。小学校でミュージカルの観劇やクラブ活動を通して演劇に触れ興味を持つ。高校演劇部にて活動を始め、初めて戯曲を執筆。大学進学後、2014年に友人と「劇団言魂」を旗揚げ。以来5回の本公演と4回の番外公演を実施、その全てで作・演出を務める。「誰にでも楽しめる、身近で親しみやすい演劇」をモットーに活動をしている。
【コメント】
演劇って、 新しい出会いで思いがけない化学反応が起こるなと思います。まだ見ぬ皆さんとの出会いが楽しみです!

アドバイザー

舞台:緒方 一典(おがた・かずのり)

1981年生まれ。福岡県出身。2009年(株)エフジーエスに入社。大道具スタッフとして経験を積み、2015年より北九州芸術劇場舞台機構係に配属。野外ダンス公演「どこをどうぶつる」では舞台監督と美術を担当する。
【コメント】
「創る」というよりは、「作る」ことが舞台部の主な役割かと思います。上演を目指し、舞台を作り上げる喜びを一緒に感じましょう。

照明:芳田 寛希(よしだ・ひろき)

1981年生まれ。宮城県出身。2005年より北九州芸術劇場照明係に配属。シアターラボ2002では役者として出演したが、同時に照明のおもしろさとも出会う。演劇・ダンスなど劇場内外での創造作品に多数参加。
【コメント】
照明のお仕事は、部屋の電気(=照明)を入れたり、切ったり。見えたり見せたり見えなくしたり…。単純だけど難しい、そんなワクワクを感じながら、一緒に作品作りができたらうれしいです。

音響:雑賀 慎吾(さいが・しんご)

1980年生まれ。長崎県出身。2004年4月より北九州芸術劇場音響係に配属。シアターラボ企画は音響講師及びアドバイザーとして長年関わる。「彼の地」、「Re:北九州の記憶」音響プランなど、劇場創造作品にも多数参加。
【コメント】
舞台作品において音響家も立派な共演者の一人。あなたも音を使って舞台に立ってみませんか?

お問い合わせ

北九州芸術劇場
TEL 093-562-2620(10:00~19:00)

備考

主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団 
共催/北九州市
企画・製作/北九州芸術劇場
助成/平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

日程・会場

創造工房・稽古場 2018年1月20日(土)〜3月11日(日)

  • 20日(土) 14:0017:00
  • 2月26日(月) 18:3022:00
  • 27日(火) 18:3022:00
  • 28日(水) 18:3022:00
  • 3月 2日(金) 18:3022:00
  • 3日(土) 13:0022:00
  • 4日(日) 10:0022:00
  • 6日(火) 18:3022:00
  • 7日(水) 18:3022:00
  • 8日(木) 18:3022:00
  • 9日(金) 14:0022:00
  • 10日(土) 10:0022:00
  • 11日(日) 10:0022:00

対象

高校生以上でシアターラボ企画対象に該当すると自分で思える方
原則、全日程に参加可能な方

定員

20名(スタッフ:約10名、役者:約10名)

参加費

3,500円

申込締切

2018年1月12日(金)必着

申込方法

専用の応募用紙に必要事項をご記入、写真貼付の上、郵送にてお申込み下さい。

応募用紙はこちら.pdf

チラシ.pdf

申込先

〒803-0812 
北九州市小倉北区室町1-1-1-11
北九州芸術劇場「シアターラボ2018」係(担当:村上、吉松)
TEL:093-562-2620

選考

2018年1月20日(土)14:00~17:00
※応募者多数の場合は書類選考の可能性があります。書類選考の結果、または選考の詳細については、選考の2日前までにご案内を郵送します。2日前までにご案内が届かなかった場合はご連絡ください。
※高校生以下の方は、保護者の同意が必要です。

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