大学演劇ラボ

大学生のための期間限定演劇プログラム!

大学生を対象に期間限定の劇団を結成し、演劇のいろいろを学びながら参加者全員で作品を創り上げていく企画です。戯曲講座や俳優向けのワークショップ、テクニカル講座といった各講座を経て、リーディング公演を行います。公演は、期間中に行う戯曲講座にて生まれる短編戯曲を使用。未来の演劇界を牽引していくであろう彼らの出会いや経験をサポートしながら「実践の場」として実施しています。

作品創作までの流れ

戯曲講座(希望したメンバーで公演のための戯曲を書きます)

俳優向けのワークショップ(講師を招き、俳優に必要な技術や心構えを学びます)

テクニカル講座(公演に向け、実践的に会場や道具の使い方を学びます)

稽古期間

本番

作品創作の様子

局長

泊篤志(とまり あつし)

劇作家・演出家・「飛ぶ劇場」代表。1968年生。北九州市出身。1997年『生態系カズクン』で「第3回劇作家協会新人戯曲賞」受賞。戯曲講座・ワークショップの講師など全国的に活動中。現在、北九州芸術劇場のローカルディレクターとして九州演劇界の底上に努めていて、「シアターラボ企画」は立ち上げから関わっている。他、美術館とコラボレーションし美術作品をモチーフに作品を創作したり、オペラの構成・演出を担当するなど、演劇の可能性について様々な試みを行っている。

局長補佐

守田慎之介(もりたしんのすけ)

劇作家、演出家、演劇関係いすと校舎・代表。1982年生まれ。福岡県行橋市出身、在住。小学生向けの創作ワークショップや、高文連北九州地区の夏期ゼミ講師を務めるほか、2016年には「もものみ。」で、2018年には「あくたもくた。」で劇作家協会新人戯曲賞の最終選考にノミネート、2017年には高校生と創作した作品「ハレハレ。」(北九州芸術劇場主催)で九州戯曲賞を受賞する。2018年4月より北九州芸術劇場ローカルディレクターに就任する。

上演一覧

●2019年度

「4989」 作・演出:横佐古力彰
「ポタクとジョーとそれからニバン」作・演出:溝越そら
「信号機前後運動問題 ~脳裏をかけめぐるエゾシカコンプレックス~」 作・演出:セクシーなかむら
「地獄じゃない」 作・演出:若宮ハル

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