愛と憎悪、権力と陰謀渦巻く、運命のシーソーゲーム
ドイツの劇作家フリードリッヒ・シラーによる名作『メアリー・ステュアート』。実在のスコットランド女王とイングランド女王の数奇な運命を描いたこの作品は、これまで数々の演出家がそれぞれの解釈で上演を重ねてきました。今回の脚本は、イギリスの演出家ロバート・アイクが手掛けたバージョン。大胆かつ衝撃的なアダプテーションで2016年の初演は連日ソールドアウト、各紙でFIVE STARの評価を受け絶賛された物語を、日本版では小田島則子が翻訳を手掛けます。
演出はこれまで話題作を次々手掛け、『オーランド』(2024)では第50回菊田一夫演劇賞大賞を受賞した栗山民也。スコットランド女王 メアリー・ステュアート役には、TVドラマ、CM、映画、舞台と多方面で活躍し、話題作への出演も控える宮沢りえ。『オーランド』以来2年ぶりに栗山民也とタッグを組みます。イングランド女王 エリザベス1世役には、第27回読売演劇大賞優秀女優賞など多くの賞を受賞し、多岐に渡る活動を広げる若村麻由美。日本を代表する2人の女優が、対極的な人生を歩んだ女王を演じます。
エリザベスの寵臣レスター役に橋本淳、ポーレットの甥モーティマー役に木村達成、またナイロン100℃等でのケラリーノ・サンドロヴィッチ作品で独特な存在感を醸し出し、声優としても活躍する犬山イヌコがメアリーの乳母ケネディ役として栗山演出作品に初登場します。さらにエリザベスの重臣タルボット役に『セールスマンの死』ほかの成果で芸術選奨文部科学大臣賞、第30回読売演劇大賞最優秀男優賞にも輝いた名優・段田安則と、実力派俳優が集結!
時代に翻弄され愛を求め続けたメアリー・ステュアートと、愛を捨て君主であり続けることを誓ったエリザベス1世。2人の女王の狭間で繰り広げられる数々の陰謀、丁々発止のスリリングな王室悲劇を、栗山民也の演出、そして豪華実力派キャストの力強い演技にて描き上げます。どうぞご期待ください。
原作
フリードリッヒ・シラー
翻案
ロバート・アイク
翻訳
小田島則子
演出
栗山民也
出演
宮沢りえ、若村麻由美、橋本淳、木村達成、犬山イヌコ、谷田歩、大場泰正、宮﨑秋人、釆澤靖起
阿南健治、久保酎吉/伊藤麗 、上野恵佳、松本祐華/段田安則
お問い合わせ
サンライズプロモーション
TEL 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
備考
企画・製作/株式会社パルコ
主催/TNCテレビ西日本、サンライズプロモーション、シアターマネジメント福岡
協力/北九州芸術劇場、キャナルシティ劇場