世界で活躍してきたダンサーの身体性や表現を間近で体感できる2つのワークショップを開催!
1月25日に中劇場にて上演の ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』出演、そして元・新国立劇場プリンシパルで、クラシックバレエを中心にコンテンポラリーダンスやミュージカルにも出演している酒井はなによる2つのワークショップを開催します。ダンス経験の有無にかかわらず、身体を動かす楽しさを感じながら表現することにもチャレンジしていきます。実際に身体での表現を体験することで、より深く作品鑑賞も楽しめるかもしれません。
酒井はなによるワークショップは、北九州芸術劇場では初の開催となります。この機会にぜひ奮ってご参加ください!
講師
酒井はな(Hana Sakai)/
舞踊家。5才よりバレエを始め、畑佐俊明、牧阿佐美、三谷恭三に師事。1993年牧阿佐美バレヱ団入団、18才で『くるみ割り人形』主役デビュー。1997年開場とともに新国立劇場バレエ団に移り、プリンシパルとして数々の初演を含む主演を務める。優れた表現力と高い技術に品格の備わった、日本を代表するバレエダンサーのひとり。クラシックバレエを中心にコンテンポラリーダンスやミュージカルにも出演。2013年島地保武と共にダンス・ユニット<アルトノイ>を立ち上げる。2009年芸術選奨文部科学大臣賞、2015年第35回ニムラ舞踊賞、2017年紫綬褒章、2018年第39回橘秋子賞特別賞、2021年東京新聞舞踊芸術賞受賞。 洗足学園音楽大学バレエコース客員教授。DaBY(Dance Base Yokohama)ゲストアーティスト。愛知県芸術劇場ダンスアーティスト。
①気軽に楽しむダンスワークショップ
ダンスがはじめての方もそうでない方も楽しめるダンスワークショップ。身体を自由に楽しく動かしながら、次第に「表現」にも触れていきます。
1月18日(日) 11:00~12:30
対象:高校生以上どなたでも(ダンス経験不問)
定員:15名程度
参加費:1,000円
②基礎を見直し表現に繋げるバレエクラス
改めて基礎を見つめながら、表現へと発展させていくバレエクラス。日本を代表するバレエダンサーの動きや表現を間近で見ながら直接学べる大変貴重な機会です。
1月18日(日)14:00~15:30
対象:小学5年生以上で3年以上バレエ経験がある方
定員:10名程度
参加費:2,000円
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/(一財)地域創造
「地域創造連携プログラム」連携館:愛知県芸術劇場、 高知県立美術館、 サントミューゼ、 北九州芸術劇場