芸術文化で広がる街と人のつながり
〜「やってみたい!」を形にするワークショップと企画づくりの2日間〜
舞台芸術を通じた地域の活性化をテーマに、劇場と共に街や人を元気にする活動を実践する仲間を育成します。第一線で活躍するアーティストやコーディネーターと共に体験し、語り合い、仲間と一緒に企画を創る中で、地域を元気にするアイデアを生みだすこのプログラム。劇場とつながることで、ワクワクが育っていくことを体感してみませんか?皆さまのご参加を心よりお待ちしています!
プログラム内容
今年度は 「芸術文化の力で街と人をつなぐ」 をテーマに、2つのステップでプログラムを実施します。
Step1 ワークショップ体験と事例紹介
第一線で活躍するアーティストやコーディネーターを招き、演劇やダンスのワークショップを体験。全国各地の事例紹介を通じて対話を重ね、地域に根ざした芸術活動の可能性を学びます。
Step2 企画立案プログラム
参加者自身が「やってみたい!」と思う企画アイデアを持ち寄り、地域課題を共有しながら、舞台芸術の力を活かした企画をチームで創り上げます。
※このプログラムで生まれた企画を次年度に実践することを目指します。
講師
大澤寅雄(文化コモンズ研究所 代表·主任研究員)
1994年、公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わり、2003年、文化庁新進芸術家海外留学制度により米国で劇場運営の研修を行う。帰国後、株式会社ニッセイ基礎研究所を経て2023年6月に文化コモンズ研究所代表・主任研究員に就任。
有門正太郎 (劇作家・演出家・俳優)
1975年生、福岡県北九州市出身。倉本聰主宰「富良野塾」を経て、2005年「有門正太郎プレゼンツ」を旗揚げ。(一財)地域創造リージョナルシアター登録派遣アーティスト。2025年キタゲキ連携アーティスト。
北村成美(ダンサー・コリオグラファー)
通称しげやん。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに国内外でソロダンス作品を上演。地獄の妖精や赤シャツダンサーズ総監督などの別名を持ち、日本各地で市民参加による大型コミュニティダンス作品を発表。
荒井洋文(犀の角代表・プロデューサー・舞台芸術制作者)
上田市出身。中心商店街で演劇やアート活動、ライブ等で使用できるイベントスペースとゲストハウスを備えた民営文化施設「犀の角」を運営。表現や地域住民・アーティストの交流の場として様々な活動を展開している。
山内泰(NPO法人ドネルモ 代表理事)
ふくしごと取締役、大牟田未来共創センター理事、東京大学先端研特任研究員、CASK代表理事。課題を原理的に捉え直す社会モデルを実装する共創プロジェクトに、多様な組織の経営を通して関わる。
お問い合わせ
J:COM北九州芸術劇場
TEL 093-562-2620
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会、(一財)地域創造
企画・製作/北九州芸術劇場