カメラを持ってまちの物語を探そう!
今年度より北九州市内の市民センターと北九州芸術劇場が手を取り合ってワークショップを実施する新たな取り組みがスタート!今回は、北九州市を拠点に演出家、俳優、劇作家として活動する有門正太郎による、おさんぽワークショップを足立市民センターで開催します。
カメラを持っていつもと違う視点でまちを見つめてみると、まちの様々な表情が見えてきます。時代が刻まれた足立のまちは魅力がたくさん!各々気になったものをカメラで撮り、そこから想像を膨らませてみると、思いもよらない物語が生まれるかもしれません。一緒に楽しくおさんぽしながら、足立のまちの物語を探してみませんか?
講師
有門正太郎
演出家、俳優、劇作家/有門正太郎プレゼンツ主宰
1975 年生まれ北九州市出身。倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て、2005 年「有門正太郎プレゼンツ」を始動。「笑顔になれば何でも出来る」を合い言葉に作、演出、出演も務め全国でワークショップやアウトリーチ活動も行っている。俳優では様々な全国ツアー公演等に参加。高校演劇専科での講師経験を活かし、北九州芸術劇場「日韓合同キャンプ ~チャレンジ!えんげき~」の総合演出等も務める。
役者としての主な出演作品は、富良野塾公演『今日、悲別で』『走る』(作・演出:倉本聰)、北九州芸術劇場 プロデュース『錦鯉』 (作・演出:土田英生)、 『江戸の青空』(作:千葉雅子、演出: G2)、演劇・時空の旅シリーズ『シラノ・ド・ベルジュラック』(演出:永山智行)など。2016年、佐藤佐吉賞優秀主演男優賞受賞。(一財)地域創造リージョナルシアター登録派遣アーティスト。令和7年度キタゲキ連携アーティスト。
「ひとまち+アーツ協働事業」とは
北九州芸術劇場とさまざまな領域の団体・機関などがパートナーシップを組み、芸術文化の力を活かして “人と人”“人とまち”をつなぐ事業です。
長期的なビジョンをパートナー先やアーティストと共有し、アーティスト・舞台芸術の持つ創造力を活かして人とまちの新たな繋がりや多彩な魅力を創出することで、地域の課題解決、多様性社会の実現へ寄与することを目指しています。
お問い合わせ
北九州市立 足立市民センター(北九州市小倉北区宇佐町1丁目8-15)
TEL 093-541-5085
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団、北九州市立 足立市民センター
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会、(一財)地域創造