「財ダンス」を踊って、いっしょに北九州を盛り上げませんか?
北九州芸術劇場が北九州市内の企業や団体とタッグを組んで、地域にアートレパートリーとして残る作品づくりをする「地域のアートレパートリー創造事業」。その第4弾で生まれた(公財)北九州市芸術文化振興財団のオリジナルダンス「財ダンス」を、この夏一緒に踊りませんか?
「財ダンス」は振付に中村蓉、音楽にMASSAN×BASHIRYを迎え、2023年に製作しました。おしゃれで時々クスッと笑える楽しい振付と歌詞、そして頭から離れないリズミカルな音楽に、演劇やダンス、音楽、埋蔵文化財といった様々な文化芸術の魅力や“財団”の各部署の職員の仕事ぶりが盛り込まれています。振付を覚えて練習した後は、リバーウォーク北九州やわっしょい百万夏まつりでのお披露目も予定しています。ダンス経験は不問です。ご家族での参加も大歓迎!ご参加お待ちしています。
「財ダンス」PV
振付:中村蓉 音楽:MASSAN×BASHIRY 作詞:中村蓉、MASSAN
※ワークショップでの振付は多少変更があります
講師
太めパフォーマンス(乗松 薫、鉄田えみ)
2009年名古屋にて「太めパフォーマンス」結成。2012年より福岡を拠点を移し、現在に至るまで国内外で精力的に作品を発表している。株式会社YAIZOO所属アーティスト。北九州芸術劇場では学校アウトリーチ等に携わり、ダンスクリエーション『ギミックス』(振付・演出:井手茂太)ではキャストとしての出演に加え、演出助手としても作品創作に関わった。2024年秋にはローカルアーティスト協働プログラムによる市民参加作品を発表予定。
イマ☆タカ
イマ☆タカDance Family代表。
地元北九州で8年役者修行をした後ダンサーに転向。老若男女・国籍問わずみんながHAPPYに繋がるダンスパフォーマンスの創作を目指す。全国で活躍するダンサーのアシスタントを務めながら、自身でも地域各所の施設・商店街などと提携しながら、地域の特色を活かしたイベントプロジェクトを行う。
近年は障害者との創作活動などを積極的に行い、社会福祉とアートが融合するプロジェクトにも深く関わっている。
青野大輔
福岡県福津市出身。非・売れ線系ビーナス、万能グローブ ガラパゴスダイナモス、2つの劇団に所属。”踊れる俳優”として活動している。劇団作品の他、北九州芸術劇場「君といつまでも~Re:北九州の記憶~」(2023年)、熊本県立劇場「水と火と木、そして再生の物語」(2022年)、ギラヴァンツ北九州×北九州芸術劇場「座って踊ろう『ギラダンス』」公式PV(2020年)、オンライン演劇「未開の議場九州沖縄ver」などに出演。
「地域のアートレパートリー創造事業」とは
北九州市の企業や団体などと協働し、この地域のアートレパートリーとなりうる作品を創作する事業です。継続的に上演(活用)することが可能な作品づくりを行うと同時に、作品を通じた継続的な地域活性や課題解決を模索していきます。こうした取組みを通じ、さまざまな地域団体が起点となって舞台芸術の魅力を発信したり、舞台芸術を活用したさまざまなムーブメントが街に生まれていく事を目指しています。
備考
企画・製作/北九州芸術劇場
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会