おはなしに音をつけてみよう♪ミュージシャン・田中馨によるワークショップを開催!
8月21日(水)中劇場にて上演する音楽劇「死んだかいぞく」に先駆け、本作の音楽を担当する田中馨氏による小・中学生を対象とした音楽ワークショップを開催します。
[おはなしのはじまり]
三日月のよる、ふねの うえで かいぞくが はらを さされた。
いつも いばってばかりいるから。
ほんとうは つよいらしいけれど、
いつも よっぱらっていたから かんたんに さされた。 (本文より)
絵本『死んだかいぞく』の「おはなしのはじまり」は、こんな感じ。どんなお話にも、おはなしのはじまりがあります。
さて、つづきはどうなるの?
音を使ってインスピレーションを刺激して、無限に広がる「おはなしのつづき」の「おはなしのはじまり」。
音が物語を彩る体験と共に、あそびながら考えて、リラックスしながら感じるワークショップです。ご参加お待ちしています!
音楽劇「死んだかいぞく」公演情報はこちら
講師
田中 馨(たなか・けい)
元SAKEROCKのベーシスト。現在は自身のバンド「Hei Tanaka」、赤ちゃんと楽しむ 世界の遊び歌 わらべ歌を演奏する「チリンとドロン」、Eテレ みんなのうたやおじゃる丸エンディングテーマなど幅広い層に人気のアコースティックバンド「ショピン」、子どもと一緒にあそびを学ぶ「ロバート・バーロー」を軸に「オオルタイチ」や「川村亘平斎」をはじめ、数多くのミュージシャンと音楽活動のほか、舞台作品や映像作品の音楽を担当する。
東京芸術劇場「気づかいルーシー」(原作:松尾スズキ/脚本・演出:ノゾエ征爾)や故・蜷川幸雄氏の「1万人のゴールドシアター」の音楽監督、Eテレ「いないいないばぁ」楽曲提供、ベネッセ「こどもちゃれんじ」音楽監修など。
アシスタント
松本野々歩
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市