まちと劇場、人と人をつなぐ新企画!ストレッチとダンスで身体も心も開放できるワークショップを開催
地域のアーティストと劇場がタッグを組み、地域住民の方との交流やリサーチを経て市民参加作品を創作する「キタゲキローカルアーティスト協働プログラム(LAP)」が始動!今回は、北九州・枝光を拠点に活躍する太めパフォーマンス(乗松薫・鉄田えみ)を"ローカルアーティスト"として迎えます。地域を改めて知り、沢山の方と出会い、交流しながら、市民のみなさんとともにダンス作品を創作していきます。
まずは太めパフォーマンスによるダンスワークショップを、劇場を飛び出して小倉中央市民センターにて開催!身体をほぐして気持ちよく伸ばしていき、心もほぐしていく…そして身体を動かしながらアーティストや参加者とコミュニケーションも楽しんでいきます。ダンス経験は不問。身体ひとつでどなたでも楽しめるワークショップです。ぜひ気軽に太めパフォーマンスに会いにきてください!
講師
太めパフォーマンス(乗松 薫、鉄田えみ)/
岡山大学モダンダンス部での出会いをきっかけに、卒業後の2009年に「太めパフォーマンス」を名古屋にて結成。2012年より北九州市に拠点を移し、現在に至るまで国内外で精力的に作品を発表している。トヨタコレオグラフィーアワード2014ファイナリスト。2015年『乙女』を福岡ダンスフリンジフェスティバルにて発表。これをきっかけに国内外のフェスティバルから招聘を受ける。SAI2018 コンペティション部門最優秀作品賞受賞。Myung Hyun Choiとの共同振付作品『The Ignited Body』は横浜ダンスコレクション2019 にて奨励賞を受賞。
北九州芸術劇場では学校アウトリーチ等に携わり、ダンスクリエーション『ギミックス』(振付・演出:井手茂太)ではキャストとしての出演に加え、演出助手としても作品創作に関わった。
キタゲキローカルアーティスト協働プログラム(LAP)とは
地域のアーティストと劇場が2年間タッグを組み、「地域とつながる」「まちや人と舞台芸術の力を共に分かち合う」「舞台芸術の熱を伝える」という3つの点をキーワードに、市民参加作品を創作します。
このまちに生きる多様な人たちとの交流や作品創作を通して、舞台芸術の力をより多くの地域住民のみなさんと分かち合うことを目指します。
備考
企画・製作/北九州芸術劇場
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会