技術×芸術、“つながり”から考える新しい舞台芸術の可能性
「劇場塾」では、地域文化の振興を担う人材の育成や人的ネットワークの形成を目的に、舞台芸術分野の専門家を招いた講座やワークショップを開催しています。
今回は、北九州芸術劇場×九州大学大学院芸術工学研究院×ヒビノ株式会社による共同企画。“拠点間を繋いだ実演パフォーマンス”を題材に、北九州市と福岡市をITネットワークでつなぎ、離れた場所からのデモンストレーションを行います。人と人がつながること、コミュニティとコミュニティをつなぐこと。様々な分野の垣根を越えて~つながる~ことがもたらす、人々のこころを育むこれからの舞台の可能性や、社会形成デザインに対する新しい発想のヒントを、技術解説やパネルディスカッションを交えながら考えていきます。
新型コロナウイルス感染拡大予防に関するご参加の皆様へのお願い、当劇場の対応等についてはこちらをご確認いただき、あらかじめご了承のうえお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
デモンストレーション構成・演出・出演
作曲家・ピアニスト:野村誠、ダンサー・振付家:遠田誠、ワークショップコーディネーター・愛知大学文学部教授:吉野さつき、俳優・演出家:倉品淳子(以上門限ズ)
舞台パフォーマー:森裕生、俳優:里村歩、廣田渓
備考
共同主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団、九州大学大学院芸術工学研究院附属社会包摂デザイン・イニシアティブ、ヒビノ株式会社
協力/香川県民ホール指定管理者、あなぶき文化振興コンソーシアム
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会