世界で活躍する舞踏カンパニー、待望の新作世界初演
主にフランスと日本を拠点とし、パリ市立劇場との共同プロデュースを30年以上続ける、日本を代表する舞踏カンパニー・山海塾。世界48カ国でワールドツアーを行い、その洗練された表現と造形の美しさで観客を魅了し続ける山海塾4年ぶり待望の新作を、世界に先駆け北九州で上演します。新たな歴史の幕開けにご期待ください。
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関連企画開催決定!SALON du Sankai Juku ~山海塾を語る会~
山海塾「新作」世界初演の関連企画として、初の~山海塾を語る会~を開催します。
日時:3月15日(金)19:00~20:30 *受付18:45~
会場:カフェカウサ2F(北九州市小倉北区浅野2-12-14)
応募締切:3月8日(金)必着(応募者多数の場合は抽選)※募集は締切ました
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演出・振付・デザイン
天児牛大
音楽
加古隆、YAS-KAZ、吉川洋一郎
舞踏手
蝉丸、竹内晶、市原昭仁、松岡大、石井則仁、百木俊介、岩本大紀、高瀬誠
これまでの公演評
“宇宙はコンセプトの論理や意味によってだけとらえられるものではない。身体を宇宙そのものに溶け込ませ、無と化する時にはじめて身体のなかに宇宙があらわれる。そういう強い信念が、この一人の舞踊家を支えている。天児牛大の舞踊は、身体のなかの宇宙への旅であり、その身体の深部にかくされていた宇宙そのものであった。”
舞踊評論家 渡辺保(SANKAI JUKU / 仏ACTES SUD刊より)
“天児牛大の作品をみることは、長い間、存在と詩を探求する男との出会いであり、長い間我々にひらかれた、居心地のよい瞑想の空間なのだ。彼の極めてきめ細やかな動きの中に、観客は無意識に吸い込まれる。睡眠と覚醒の間で、ダンスの神秘の核心へ誘う不思議なプロセスである。”
ロジタ・ボワソー(le Monde 2000年12月22日)
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2655(10:00~19:00)
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会