田上豊による演劇ワークショップ
一言で演劇といっても、千差万別、多種多様です。同じ戯曲のテキストを使っても、演出によって浮かび上がる世界はガラリと変わります。本ワークショップでは、戯曲からいくつかのシーンを実際に立ち上げていきます。北九州で創作した『Q学』『せなに泣く』など、熱量あふれる作品を創り続ける田上豊のクリエイションを体験してみませんか?
ワークショップに参加して『Q学』をご覧になると、作品の楽しみ方が増幅することまちがいなし!今回は、若い世代の皆さまに向けたプログラム!皆さまのご参加をお待ちしています!
講師
田上豊
劇作家・演出家。田上パル主宰。富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督。1983 年熊本県生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。在学中に劇団「田上パル」を結成。方言を多用し、軽快なテンポと遊び心満載の演出で「揺らぐ人間像やその集団」を描き出すのを得意とする。劇団外でも、高校生、大学生とのクリエーション、市民劇団や公共ホール事業への書き下ろしなど、様々な形で活動を展開。2018年には、北九州芸術劇場プロデュース/九州男児劇「せなに泣く」の作・演出を務めた。特に近年では、全国各地の高校生と精力的に作品創作を行い、地域性を生かした演出法には定評がある。また、創作活動と並行して、創作型から体験型、育成講座まで幅広くワークショップも行う。「古都祝奈良2019-2020」プログラムディレクター、財団法人地域創造登録アーティスト、劇団青年団演出部所属。
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2620
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/(一社)全国モーターボート競走施行者協議会、(一財)地域創造