これからの未来について、公共劇場ができることとは
劇場・音楽堂に係わる運営・制作の人材交流と舞台芸術の振興に貢献する人材を養成するクラス。
劇場、ホールに係わる制作に関する基礎的な知識の習得や、文化芸術を活かした地域活性化に貢献する人材の養成・交流を目指します。
今回は北九州芸術劇場と他分野との協働事業や、他地域でのバラエティに富んだクリエイション(創造)の事例を紹介し、これからの公共劇場の未来について考えます。
11/30実施 オープンレクチャー 舞台の仕事シリーズvol,1「翻訳家の仕事」はこちら
12/5~12/6実施 地域の担い手育成クラス~ダンス編「ダンスを届ける!」はこちら
12/12実施 舞台技術セミナー「ITネットワークで劇場をつないでみた!何ができる⁈」はこちら
ゲスト
有門正太郎
俳優、演出家、劇作家、有門正太郎プレゼンツ主宰。
北九州市門司区出身。倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て2005年「有門正太郎プレゼンツ」を始動。近年では全国の小中学校等でも演劇ワークショップを実施している。(一財)地域創造リージョナルシアター登録派遣アーティスト。
岩崎正裕
劇作家、演出家、劇団太陽族主宰、伊丹アイホール・シアター・ディレクター。
関西小劇場演劇界の旗手のひとり。1997年『ここからは遠い国』で第4回OMS戯曲賞大賞を受賞。劇作や演出のワークショップの指導者としても活躍し、全国の公立ホールで市民参加劇も発表している。
藤岡保
北九州市身体障害者福祉協会アートセンター・センター長。
北九州で、障害者アートの活動支援、社会への普及啓発活動を目的として、アートセンターを立ち上げ活動中。市内のカフェや喫茶店での障害者アートの作品展開催や、商店街や商業施設でのステージパフォーマンスの場などを地域の方々と連携して企画実施している。
[進行]北九州芸術劇場職員
スケジュール(予定)
12月18日(水) 14:00~17:00
■14:00~14:05
オリエンテーション
■14:05~14:30
「事例① 劇場(ダンス)×北九州市身体障害者福祉協会アートセンター『レインボードロップス』」
■14:30~14:55
「事例② 劇場(演劇)×若者応援センター YELL『芸術体験プログラム』」
■15:00~16:00
「まち×ひと×舞台芸術のいま・これから~クリエイション(創造)の視点から」
■16:05~16:55
ディスカッション
■16:55~17:00
まとめ、終了
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会