事前準備は必要なし!気軽に吟行&句会体験
演劇ユニットさかな公団の鵜飼秋子を作・演出に迎え、女性の俳句をモチーフに現代を生きる女性たちを重ねて描く、“女性の眼と句で綴る演劇”。
第1弾は、大正・昭和の草分けとして活躍した杉田久女の俳句をモチーフに演劇作品を創作、上演。第2弾は、北九州近郊に住む女性から俳句を公募し、公開選句ライブにより選ばれた俳句をモチーフに演劇作品を創作します。
関連企画では、講師に八幡西区の古書店「古本や檸檬depot」で毎月句会を開催している「檸檬句会」の村田もも子・古川朋子を迎え、吟行を開催。吟行とは「詩歌の題材を求めて、名所などに出かけること」。小倉城~勝山公園を歩いて感じたことを俳句にします。
俳句に興味があるけれど、俳句を作ったことがない方、俳句が好きでいろんな作風を楽しみたい方、大歓迎です。ご応募おまちしています!
吟行句会のご報告
【吟行参加者 My Best】
石垣の暗きへ跳ねし蜥蜴(とかげ)かな 瞳月
敷石に足をとられて夏の風 幸子
水遊びソプラノ宙(ちゅう)へ子等はしゃぐ みこ
緑蔭や筆塚の碑のどつしりと むつみ蓮
ハートつけ鳩の寄りくる日の盛り のん
小倉城に蝉しぐれをもう少し ながのふ
ポケモンねあたしはここよ蝉、騒グ 秀太
夏帽子行きつ止りつ歩きスマホ 久美
すれ違ふ会釈涼しき句友かな 朋子
風も城も弁当につめ夏句会 もも子
檸檬句会とは
八幡西区にある、古本や檸檬depotで月に1回開催されている句会「檸檬句会」。俳句の先生は招かず、参加者が対等に句評を交わします。初心者の多い、敷居の低い句会で、現在、30~40代を中心に幅広い年齢層が参加。俳句という短詩表現、そして座の文芸=句会という遊びを真面目に楽しんでいます。年に2回ほど吟行もあり。
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/(一財)地域創造
協力/北九州市立文学館
企画・製作/北九州芸術劇場