陸軍軍医、小説家、2つの頭脳を生きた男。森鷗外の人間像に永井愛が迫る!
『舞姫』『山椒丈夫』『高瀬舟』などを著し、明治・大正期を代表する文豪として、今なお親しまれている森鷗外。表現の自由を尊重する小説家でありながら、一方では軍医・政府高官として規律を重んじ「到底調和できない二つの頭脳を持っている」と評された彼は、家庭においても、妻と母との間で「良い夫」かつ「良い息子」として、危ういバランスを保って生活していました。
この「二つの頭脳」を、鷗外は矛盾なく生きたのか?そこに、迷いや苦悩はなかったか?
本作は、社会主義者たちが明治天皇の暗殺を企てたとする「大逆事件」をはさむ時期、森鷗外の住居「観潮楼」に出入りする人々を描きながら、激動の時代を生きた鷗外の二面性に光を当てます。
作・演出
永井愛
出演
金田明夫、水崎綾女、内田朝陽、佐藤祐基、髙柳絢子、大方斐紗子、若松武史
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2655
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市