好評の「万作・萬斎 狂言」公演、今秋決定!
国内外で狂言の普及に尽力し、新しい試みにも度々取り組む狂言界の第一人者、野村万作・萬斎の狂言が2年ぶりに登場。狂言の面白さを最高の演者でお楽しみください。
解説
野村萬斎
出演
「萩大名」野村万作、竹山悠樹、石田幸雄 後見/岡聡史
「首引」野村萬斎、深田博治、高野和憲、月崎晴夫、竹山悠樹、中村修一、岡聡史後見/石田幸雄
演目・あらすじ
「萩大名 (はぎだいみょう)」
近々都から帰国することになった田舎大名が、太郎冠者の案内で、とある庭園に萩の花見に出かける。風流者の亭主が、来客に必ず一首所望することを知っている太郎冠者は、「七重八重 九重とこそ思ひしに 十重咲きいづる 萩の花かな」という聞き覚えの歌を大名に教えておく。見事な庭を楽しんだ後、いよいよ歌を詠むことになるが、大名は…。実力はあっても風流に欠ける大名を風刺するだけでなく、無邪気で大らかな人物として描くところに狂言らしさがある作品です。のどかな風情が漂う舞台を、ごゆっくりお楽しみ下さい。
「首引 (くびひき) 」
播磨の印南野を通りかかった鎮西八郎為朝の前に親鬼が現れ、娘の姫鬼に人の食い初めをさせたいという。しかし姫は、為朝が目の覚めるような美男なので恥ずかしがる。「姫と勝負して負けたら食われよう」という為朝の提案に、親鬼は姫を説得して腕押し・すね押しをさせるが、豪傑無奴の為朝にはかなわない。苦戦する我が子に気が気でない親鬼は、ある得策を思いつき…。人間以上に子煩悩にふるまう鬼の姿に、思わず顔がほころびます。鬼対人の戦い。さて、どのような結末が待っているのでしょうか。
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2655