北九州ドラマ創作工房5発表公演

赤い橋 越えて-本日、若松 野菜日和

もし自分がその場にいるその人だったら・・・

北九州ドラマ創作工房とは、参加者が拠点地域を取材して見つけた人や物から着想を得て、オリジナルの物語を創っています。若松区や活動拠点の島郷地区を物語の舞台に、参加者たちは1月からのワークショップでエクササイズやレッスンを受けたり、周辺地域からイメージを膨らませながら、シーン創りを重ねてきました。
最初から決まった台本を使用せず、「もし自分がその場にいるその人だったら」を徹底的に考え、本気でその瞬間を生きてみた結果、生まれた場面や言葉を再構成したものが今回お届けする物語です。

あらすじ

20××年。大地震に襲われ、「島」となった若松に建設された巨大学術研究都市。“Kamoda Vagetable Energy Center”、通称KVEC(ケベック)。ここでは新種の野菜の開発研究が行われています。なかなか上がらない成果に苛立つ研究者たちにある日、大事件がおこります。今や唯一「本土」と繋がっている道である若戸大橋を通って、テレビ局の取材クルーがやってきて、そしてなんと、研究開発中の野菜を勝手に試食してしまったのです。その野菜には、研究者さえも予想していなかったものすごい力があったのでした・・・

出演 (ドラマ創作工房参加者34名)

アプドゥハン美智子市丸、新井彰穂、今津真須美、大石拓実、大石靖子、太田成美、上手浩一郎
楠 智帆、栗田盛那、栗田真砂美、栗田芽衣、児島祥太郎、児島誠、児島瑞穂、四宮嵩世
嶋田淳一、島谷周子、田中香織、田中克美、田中翔馬、鍋屋立子、畑島昇典、鼻先奈緒
人見理恵、藤川 拓、古野公大、古野太一、星野紗穂、宮地華奈、保田孝子、山口弘美
山崎 達、山田島宏幸、渡邉朔良

スタッフ

構成/大塚恵美子 演出部統括/大福 悟 演出/吉栁佳代子
指導講師/尾方香吏、木村健二、守田慎之介 作曲・演奏/山根浩志 舞台監督/森田正憲
美術/渡辺 愛 照明/吉永勝義 音響/漆原 功 映像/中安 翌(anderdesign)
衣裳/内山ナオミ(工房MOMO) 制作/野林眞佐美、福岡佐知子

入場整理券申込み方法

メール、FAX、はがきのいずれかに〔1〕~〔4〕までを明記のうえ下記までお申込みください。
〔1〕ご希望の時間 〔2〕お名前 〔3〕郵便番号・ご住所 〔4〕お電話番号
※ハガキ1枚につき、2名まで応募できます。2名でお申込みの場合は全員のお名前をご記入下さい。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※返信用のハガキの表には、ご住所、お名前をお忘れなくご記入ください。
※申込み締切:2008年6月6日(金)必着

お問い合わせ

〒803-0812
北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11
北九州芸術劇場 学芸係 (担当:野林・福岡)
TEL 093-562-2535

備考

主催/(財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市・北九州市教育委員会
協力/北九州市島郷市民センター
助成/平成20年度文化庁芸術拠点形成事業
企画・製作/北九州芸術劇場

日程・会場

小劇場 2008年6月29日(日)

  • 6月 29日 (日) 13:00開演
  • 29日 (日) 17:00開演

※開場は開演の30分前

料金

入場無料

※未就学児入場不可

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