~出来ないことは何もなかった。でも、この世の秘密を知る時が来た。
この春、新しい劇団が動き出します。その名前は「H₂O(エイチツーオー)流星(りゅうせい)えんじん」、北九州芸術劇場が企画製作するシアターラボ2008から誕生した劇団です。
上演作品は、主宰する劇団・扉座の作・演出を手がけるだけでなく、外部団体・プロデュース公演への書き下ろしなど、多方面で活躍中の横内謙介氏の『無邪鬼』。シアラボの各種講座を通して、“演劇というものはスタッフや俳優が協力し合うことではじめて成立する”ということを学んだメンバーたちは、この作品の持つテーマに共感、上演することに決定しました。
演出には今年1月から開始している俳優講座講師から引き続いて、熊本の劇団・きらら代表の池田美樹氏が当たり、えんじんメンバーを牽引します。
シアラボを通して、“無邪鬼”から大人へと成長したメンバーの公演にご期待ください。
あらすじ
種類は無邪鬼、名はヨロズ。
土管の中から現れたのは、長い尻尾をもち魔法を操る子どもの妖怪だった。
ヨロズは幼なじみのツグミとの約束を守り、大人になることを頑なに拒んできた。
しかしツグミは儀式を受けて大人になってしまっている。
“ずっとこのままではいけない?”“無邪鬼のままではいけない?”
穏やかな昼下がり、空き地で繰り広げられるファンタジー。
プロフィール
演出/池田美樹(いけだ みき)
63年、熊本市生まれ。85年、劇団きらら旗揚げ、代表。劇団では作・演出・衣裳・出演をこなす。95年「イムズ芝居95」最優秀賞受賞、03年、新宿「アリスフェスティバル03」アリス賞受賞。04年、中国「上海国際小劇場演劇祭」に招聘。07年「第一回福岡演劇フェスティバル」参加劇団に選出。ものつくりのときの信条は「美しいのに愛嬌もあり」。
作・演出
作/横内謙介 演出/池田美樹(劇団きらら)
出演 (H2O流星えんじん)
大畑佳子、木内麻理恵、北神 陽、古賀陽子、佐藤友美
篠原美貴、髙野由紀子、能美沙織、松尾ひとみ、矢野有美
スタッフ
舞台美術/平林拓也★ 照明/寺下麻美★ 音響/高津輝明★
※★はすべてH₂O流星えんじん
演出助手/市原幹也(のこされ劇場≡) 舞台監督/森田正憲(北九州芸術劇場)
宣伝美術/トミタユキコ(ecADHOC) 制作/宮崎麻子(北九州芸術劇場)・泊篤志(北九州芸術劇場)
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2655
備考
THEATER Lab 08ブログ/http://www2.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/tl08/
主催/(財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市・北九州市教育委員会
企画・製作/北九州芸術劇場