MONOが北九州に再々登場!
あの時・・・
絶対にあいつは逃げた。
俺をおいて逃げた。
しかし今は笑って話をしている。
恨む気持ちなど微塵もない。
いやむしろ楽しいくらいだ。
あいつに聞いたらなんと言うだろう。 あの時のことについて、逃げたことについて。
きっと何かそれなりの理由を言うに違いない。
しかし聞かないほうがいい。
きっとあいつは上手な言い訳を披露するだろう。
そして、あの時、逃げたのは俺の方だったなんて話になりかねない。
だから笑って話を続けよう。
相対的浮世絵。
いつも一緒だった四人。高校生だったある夏、二人が事故で死亡した。
そして、月日は流れた。今、四人は話に花を咲かせている。思い出話から今のことまで話題は様々だ。しかし大人になった二人と高校生のまま死んだ二人の会話は食い違う。人と人の関係。それはどうしたって相対的にならざるを得ない。しかしそれではどうにも消化できない個々の思いもある。そうした浮世絵をシンプルに描くのが今回の作品です。
作・演出
土田英生
出演
水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生
スタッフ
舞台監督/永易健介 照明/吉本有輝子 音響/堂岡俊弘
舞台美術/西田聖(GEKKENN staff room)
チラシイラスト/ニイヤマケイコ 宣伝美術/西山英和 制作/垣脇純子、本郷麻衣、齋藤由利里
協力/radio mono、アトリエ劇研 企画制作/MONO・キューカンバー
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2655