歴史を紐解き、最新ダンスも徹底解説!
各国を巡り、世界中のダンスを知るヤサぐれ舞踊評論家・乗越たかおによる驚き満載のダンス講座を開催します!
難しい、よく分からない…というイメージを持たれることが多いコンテンポラリーダンスですが、コンテンポラリーダンスは、観方、感じ方も人それぞれで正解はありません。初級編では、ダンスの歴史を紐解きながら、現代のダンスを知り、鑑賞のポイントを伝授します。多様で自由なコンテンポラリーダンスの世界に触れるうちに、あなたの世界も広がっていくかもしれません。コンテンポラリーダンスが好きな方はもちろん、コンテンポラリーは良く分からない…と思っている人も大歓迎!今一度ダンスについて学びたい、というダンサーや制作者の方にもお勧めです。8月27日(日)中劇場にて上演予定の『愛知県芸術劇場×Dance Base Yokohama「Rain」』についても解説します。
※~中級編~は1月実施予定
講師
乗越たかお(NORIKOSHI TAKAO)/作家・ヤサぐれ舞踊評論家。株式会社ジャパン・ダンス・プラグ代表。06年にNYジャパン・ソサエティの招聘で滞米研究。07年イタリア『ジャポネ・ダンツァ』の日本側ディレクター。19年スペインMASDANZA公式審査員。現在は国内外の劇場・財団・フェスティバルのアドバイザー、審査員など活躍の場は広い。著書は『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイドHYPER』(作品社)、『どうせダンスなんか観ないんだろ!?』(NTT出版)、『ダンス・バイブル』(河出書房新社)、『ダンシング・オールライフ 中川三郎物語』(集英社)、『アリス ~ブロードウェイを魅了した天才ダンサー 川畑文子物語 』(講談社)など多数。現在、月刊誌「ぶらあぼ」コラム『誰も踊ってはならぬ』連載中。新書館のバレエチャンネルで連載していた『バレエファンのためのコンテンポラリー・ダンス講座』は単行本化作業が進行中。2023年より【ProLab 舞踊評論家[養成→派遣]プログラム】をDaBYと共同主催。
キタキューブとは
演劇やダンスといった舞台芸術の力を通し、『出会い・発見・創造』をテーマに、幅広い対象に合わせたプログラムを提供していきます。ルービックキューブのように、色々な面を持つ人と劇場が、それぞれの面を組み合わせることで、【自分×アーティスト(舞台芸術)×他者】など様々な事柄が交わり、方向性を拡げ、新しい価値を生み出すことを目指します。
備考
企画/北九州芸術劇場
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会