新人劇作メンバーと期間限定劇団を立ち上げ、新作戯曲をリーディング上演!
2週間の期間限定劇団を立ち上げ、新人劇作家が戯曲講座で書き上げた新作戯曲を本人演出でリーディング上演。スタッフ・役者を実際に担当し、作品上演までを短期集中で学びたい20名を大募集!「何から始めたらいいのか分からない、でも何かやりたい!」と思っている意欲ある方々の参加をお待ちしています!
「シアターラボ」プロジェクトページはこちら
https://q-geki.jp/projects/2017/shiarab/
スケジュール
【選考】
1月12日(土)14:00~17:00 面接とワークショップ
【プレ講座】
2月 2日(土)演出講座
2月16日(土)テクニカル講座
【日程】
2月25日(月)イントロダクション・本読み
2月26日(火)稽古(プランニング)・演出打合せ
2月27日(水)稽古(プランニング)
3月 1日(金)稽古・作業
3月 2日(土)仕込
3月 3日(日)作業・舞台稽古
3月 5日(火)~3月 8日(金)舞台稽古(8日ゲネプロ)
3月 9日(土)~10日(日)公演・バラシ
局長
泊 篤志(とまり・あつし)
劇作家・演出家・飛ぶ劇場、代表。1997年『生態系カズクン』で第3回劇作家協会新人戯曲賞、受賞。最近は美術館とコラボして作品創作したり、オペラの構成・演出をするなど活動の幅を広げている。
【コメント】
シアターラボには様々な効能があります。演劇ができる、学べる、ドキドキできる、仲間ができる、etc・・・。さあ、あなたも一歩踏み出してみませんか?
局長補佐
守田 慎之介(もりた・しんのすけ)
劇作家・演出家・演劇関係いすと校舎、代表。2017年に「ハレハレ。」にて九州戯曲賞を受賞。2018年4月より北九州芸術劇場ローカルディレクターに就任する。
【コメント】
アドバイスを受けながらも、参加者同士が切磋琢磨し作り上げる過程に創作の原点のようなものを感じる企画です。どうぞ、飛び込んでみてください。
劇作メンバー
重岡 美千代(しげおか・みちよ)
福岡県出身。北九州市在住フリーライター。大学時代は演劇部に所属。2018年3月、「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」の市民リーディング参加をきっかけに、演劇ともう少し向き合いたい気分になっている。
【コメント】
シアラボは、人と演劇が向き合った時に、バン!と何かが動きだす実験室なんだ、と実感しつつ執筆中です。ぜひご一緒に~♪
淵 よう子(ふち・ようこ)
北九州市出身。現劇場文化サポーター。高校時代は演劇部所属。今回は高校以来の演劇体験。戯曲講座の参加は、自分の経験を何か形にしてみたい思いがきっかけ。戯曲を書くのは初めてで、奮闘中。
【コメント】
観るだけでは解らない、創り手の面白さ大変さを少しずつ感じています。この貴重な時間を楽しんでいきたいです!
村木 恵介(むらき・けいすけ)
北九州市出身。ふつうのサラリーマン。先日20代の頃に挑戦した戯曲十数本を発見。しかしどれも数行で途絶えており、苦笑。いや、爆笑。それからのほほんと暮らしてン十年。この雪辱を果たすべく応募しました。
【コメント】
舞台は戯曲を声に出し、演じ、お客様に伝え、笑い、泣くコミュニケーションです。さあ、一緒に創り上げましょう!
アドバイザー
音響:雑賀 慎吾(さいが・しんご)
【劇場配属時期・北九州芸術劇場で担当した主な公演など】
2004年4月 北九州芸術劇場舞台技術課音響係配属
2013年 シアターラボ企画、音響講師及びアドバイザー。
2014年 「彼の地」、2016年「彼の地 再演」音響プラン
2016・2017年 「Re:北九州の記憶」音響プラン。
【コメント】
舞台創作現場において、音響は唯一耳に働きかける職種です。何だか難しそうと思ったアナタ!私達と一緒に作品を創ってみませんか?新しい世界が広がりますよ。
照明:遠藤 浩司(えんどう・ひろし)
【劇場配属時期・北九州芸術劇場で担当した主な公演など】
2007年9月 北九州芸術劇場舞台技術課照明係配属
北九州芸術劇場+市民共同創作劇「Re:北九州の記憶」照明プラン
2017年美術館共同作品「10万年の寝言」照明プラン
2018年 北九州芸術劇場プロデュース/九州男児劇「せなに泣く」照明プラン
【コメント】
照明のお仕事は明るくしたり暗くしたりするだけでなく、舞台の情景や役者の心情を光で表現し、見せたいところを見せ逆に見せなくするなど様々な方法があります。照明でしか出来ない表現方法を感じながら一緒に良い作品作りをしましょう。
舞台:緒方 一典(おがた・かずのり)
【劇場配属時期・北九州芸術劇場で担当した主な公演など】
2015年4月 北九州芸術劇場舞台技術課舞台機構係配属
2016・17年 ダンス公演「どこをどうぶつる」舞台監督
2018年 シアターラボ2018 舞台講師及びアドバイザー
2018年 北九州芸術劇場プロデュース/九州男児劇「せなに泣く」舞台監督
【コメント】
未経験の方も、もちろん大歓迎です!舞台監督を任されたり、大道具や小道具を作ったり・・・演劇をつくる楽しさを一緒に感じましょう!
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2620(10:00~19:00)
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
企画・製作/北九州芸術劇場
助成/文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会