市民参加企画がスタート!
今年のぶらり♪まちなか劇さんぽは、一般応募による市民参加のリーディング公演を行います!高校生や大学生、サラリーマン、主婦、 定年退職されたご高齢の方、何か新しいことを始めたい方、役者経験のない方はもちろん、久しぶりに演劇に関わってみたいという方も大歓迎です!九州を代表する劇作家とこの街に住む皆さんが、演じて、感じて、この街だけの作品を作りましょう。プロの作品と演出を体験いただける貴重な機会です!沢山の応募をお待ちしております!
市民参加企画部長 穴迫信一
作品内容
【1】「smoky 2 weeks」作・演出 泊篤志(飛ぶ劇場)
【2】「僕と彼女の、花。」作・演出 守田慎之介(演劇関係いすと校舎)
稽古日程
3月14日(水)~17日(土)18:30~21:00(稽古場は小倉北区内の施設を予定)
※18日(日)9:30集合
公演情報
上演日時:3月18日(日)12:00 / 14:30 / 17:00(開場は開演の30分前)
会場:中屋ビル3階(小倉北区魚町3丁目3−20)
料金:二本立て1,000円
観劇予約
(1)氏名 (2)日時 (3)人数 (4)ご連絡先を記入の上、下記宛先にメールkitagekiconvention@gmail.com
※返信をもって、ご予約完了となります。
泊篤志コメント
「smoky 2 weeks」…小倉の街が謎のばい煙で覆われた2週間、わたし達はその空の下ずっとそわそわしていた・・・。【第30回国民文化祭・かごしま2015】で上演された市民参加劇を北九州・小倉バージョン、リーディング版としてリメイク!老若男女それぞれの群像劇を中心に、恋に恋する高校生たちがまぶしく交錯します。リーディングなので台詞を覚える必要なし!高校生から高齢の方まで幅広い参加をお待ちしています!
守田慎之介コメント
今回みなさんと作り上げたい作品は、2014年に九州戯曲賞最終選考にノミネートされた短編作品「僕と彼女の、花。」です。一人の男の人生と、その人生に彩りを与えてくれた女性たちを、時間を切り取りながら描いた家族のおはなしになっています。ちょっと歌ったり、踊ったりしながら、この作品の世界をみんなで楽しめたらと思っています。稽古期間も短いですし、リーディング公演ということで、気軽に応募して頂けたら嬉しいです。
ぶらり♪まちなか劇さんぽとは
カフェ×演劇!北九州の街で、もっと気軽に演劇を♪
〈5年後の北九州に向けて、もっと気軽に演劇を。〉
ぶらり♪まちなか劇さんぽは、名前を変えながら今年で6年目を迎えます。
小倉の街を散歩するようにぶらりと歩いて、演劇を見つける。そんな気軽さが好評を博してきました。その気軽さはそのままに、今年からはもっと沢山の人を巻き込みたいということで、期間や内容をリニューアルいたします!各劇団のカフェ公演は期間がギュっと短くなってこれまでよりさらに観やすくなりました。
それに並行して、初の試みとして市民参加でのリーディング公演を行います。演劇に興味はあるけどなかなか関わる機会がない方、久しぶりに役者をやってみたい方、とにかく何か新しいことを始めたい方、ぜひご応募くださいませ。これまでの5年間で北九州には沢山の劇団やユニット、企画が生まれました。さてこれからの5年で北九州の演劇はどうなっていくのでしょう。北九州の演劇シーンがさらに豊かになるように、もっと気軽に演劇を楽しめるように。次の5年に向けて一緒にぶらりしてみませんか?
▼プログラム2:劇団カフェ公演についてはこちら
https://q-geki.jp/events/2018/burari2/
お問い合わせ
平成29年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」
主催/北九州劇団代表者会議
協力/北九州芸術劇場
宣伝美術/すいみんテープ