
ひとまち+アーツ協働事業 北九州芸術劇場×北九州市身体障害者福祉協会アートセンター ダンスプロジェクト「レインボードロップス」
北九州芸術劇場と北九州市障害者芸術祭がタッグを組んで生まれた、ダンスプロジェクト「レインボードロップス」。
2013年から北九州芸術劇場と(公財)北九州市身体障害者福祉協会との協働でスタートし、障害のある方ない方関係なくダンスを楽しみ、それぞれの個性や可能性を発揮できる場として立ち上げました。
一人一人の豊かな個性の色が詰まった“ドロップ”缶のように、何が飛び出すのか、そして何がおきるのか、未知なる可能性が広がるダンスプロジェクトです。
●パートナー:北九州市身体障害者福祉協会アートセンター
●アーティスト:セレノグラフィカ(ダンス)、アシスタント:今村貴子
●対象:障害のある方および踊ることが好きな方。(原則)小学校4年生以上。30名程度。
これまでの主な活動記録
2013年
11月 8日(土)ダンスワークショップ体験*
対象:障害者芸術祭実行委員会
12月14日(土)セレノグラフィカ ダンスパフォーマンスin障害者芸術祭 「サリサリニャーマ」*
*プレ事業として実施
2014年
9月27日(土)~12月7日(日) ダンスワークショップ 全8回
11月23日(土) フラッシュモブ@戸畑駅前
12月 7日(日) 北九州市障害者芸術祭ステージ発表「身体でコーラス!マイダンス!」
2015年
8月8日(土)~11月29日(日)ダンスワークショップ 全8回
9月13日(日) フラッシュモブ「モブればあなたもドロップシャワー!」@リバーウォーク北九州 (ダンスダイブウィークでの開催)
11月29日(日) 北九州市障害者芸術祭ステージ発表「ワタシたちの新しいハジマリ」
2016年
6月19日(日)~9月17日(土)ダンスワークショップ 全12回
9月18日(日)初単独ダンス公演「探せ宝を、虹のふもとに!」@北九州芸術劇場 小劇場
2017年
2月14日(水) バレンタインスペシャルワークショップ
その他、市民カレッジ講座(★)、障害者芸術祭事前PR事業(★)など
(★=振付・構成:今村貴子)
アーティスト

セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)
関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開する結成21年のダンスカンパニー。多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。
隅地茉歩(TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005「次代を担う振付家賞」[グランプリ] 受賞)は「踊るぬいぐるみ」、阿比留修一(平成8年度大阪府芸術劇場奨励新人認定)は 「かかとの無い男」とあだ名され、ヨーロッパ、韓国、オーストラリアなど国外でも作品を発表。
近年は公演、ワークショップを含め、あらゆる世代の人たちにダンスを届けるべく全国各地へ遠征、400を超える教育機関へのアウトリーチも行い「身体と心に届くダンス」を生み出す日々である。
(⼀財)地域創造「公共ホール現代ダンス活性化事業」及び「同⽀援事業」登録アーティスト。
幼稚園や小学校などでは「まほさん、あびちゃん」として人気。 http://selenographica.net/

今村貴子(イマ☆タカ)
1984年生まれ。福岡県北九州市出身。
九州大谷短期大学日本語コミュニケーション学科演劇放送コース卒業。地元北九州で8年役者修行をした後dancerに転向。老若男女・国籍問わずみんながHAPPYに繋がるダンスパフォーマンスの創作を目指す。日本全国で活躍するダンサー(井手茂太、井上大輔、北尾亘、北村成美、セレノグラフィカ等)のアシスタントを務める。自身でも地域各所の文化施設・商店街などと提携しながら、地域の特色を活かしたイベントプロジェクトを行う。
イマ☆タカDance Family代表。元東筑紫学園高等学校普通科演劇類型非常勤講師。
動画
公演写真
ワークショップの様子(2018)
小劇場公演(2016)
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重松美佐 -
重松美佐
障害者芸術祭ステージ発表(2014、2015)
フラッシュモブ(2014、2015)
2018年度の活動
ワークショップ(全8回)
2018年 11月10日(土)・11日(日)、12月23日(日)・24日(月・祝)
2019年 1月19日(土)・20日(日)、2月10日(日)・11日(月・祝)
ワークインプログレス(一般公開ワークショップ&トーク)
2月11日(月・祝)14:00~15:30 @大手町練習場
来年度の小劇場公演に向けたワークショップの過程をトークも交えて公開し、お客様との意見交換も行うことで、よりブラッシュアップした作品創作を目指します。
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