【美術館】 北九州芸術劇場×北九州市立美術館分館

演劇と美術作品の新しい楽しみ方を探る

北九州市立美術館が所蔵する美術作品1点をモチーフに演劇作品を製作し、演劇鑑賞・作品解説・美術作品鑑賞をセットで味わってもらう、ユニークな試みが人気のシリーズ。 アーティストの歩みや作品の背景、そこに込められたメッセージなどを、演劇や解説を通して知る――ひとつの美術作品を様々な角度からじっくり味わう、贅沢なコラボレーションです。演劇ファン、美術ファン双方に、異なるジャンルとの出会いと、新しい“鑑賞の楽しみ方”を提案しています。

作品一覧

vol.5「10万年の寝言」

モチーフは現代美術家ヤノベケンジ《GRAND SEED NEW“ORGA”》。本物の美術作品を舞台美術として使用する新しい試みに挑戦。ヤノベ氏の時代ごとの創作テーマを「サヴァイバル」「リアリティー」「リヴァイバル」の3つのキーワードにわけ、3人の劇作家が3本のオムニバスを創作。ひとつの作品から全く違う3本の物語が生まれる、美術作品解釈の自由度を感じる作品。



【作】穴迫信一(ブルーエゴナク)、渡辺明男(バカボンド座)
【作・構成・演出】泊篤志(飛ぶ劇場)
【モチーフ】ヤノベケンジ《GRAND SEED NEW “ORGA”》1993年(1994年改変) 
【公演日程】2017年6月8日(木)~11日(日)(計7公演)
【会場】北九州市立美術館分館

vol.4「モネ、逆さまの睡蓮」

日本でも大人気の印象派の画家クロード・モネ。本作でモチーフとなった彼の作品《睡蓮、柳の反影》は以前上下逆さまに展示されていた?そんな実際にあった噂話から着想し、「良い絵」とは何かを問いかける作品。



【作・演出】泊篤志(飛ぶ劇場)
【モチーフ】クロード・モネ《睡蓮、柳の反影》1916-19年
【公演日程】2016年5月19日(木)~22日(日)(計8公演)
【会場】北九州市立美術館分館

vol.3「画狂老人@北斎」 シルバー人材センターでくすぶっていた老マンガ家がフランスで火がつき 「21世紀の北斎」と呼ばれ世界から賞賛されるようになった理由について。

江戸時代、天才絵師として齢90まで生きた葛飾北斎。引越すこと93回、改名約30回、酒も煙草もやらなかったという彼の足跡を辿りながら、代表作「冨嶽三十六景」の1つ《神奈川沖浪裏》が海外のアート界に与えた衝撃、影響に迫った作品。



【作・演出】泊篤志(飛ぶ劇場)
【モチーフ】葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》1831-34年 
【公演日程】2015年5月14日(木)~17日(日)(計8公演)
【会場】北九州市立美術館分館

vol.2「モテたい売れたい僕らアーティスト」

1980年代のニューヨーク。その熱狂のアートシーンを駆け抜けたひとりの若者、ジャン=ミシェル・バスキア。瞬く間にアート界のスターとなり、突然の死により27年あまりの短い生涯を閉じた彼が「売れ」始めた、まさにその時期の《消防士》をモチーフにした作品。



【作・演出】泊篤志(飛ぶ劇場)
【モチーフ】ジャン=ミシェル・バスキア《消防士》1983年
【公演日程】2014年6月6日(金)~15日(日)(計9公演)
【会場】北九州市立美術館分館

vol.1「切り裂かれたキャンバス ~「マネとマネ夫人像」をめぐって」

19世紀の半ば、若きドガとマネは交友を重ねながら互いに切磋琢磨していた。ドガがマネに贈った《マネとマネ夫人像》。現在に残る姿は、夫人の顔を消し去るかのようにキャンバスの右側が切り裂かれている。二人の間に何が起こったのかを紐解く作品。



【作・演出】泊篤志(飛ぶ劇場)
【モチーフ】エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》1868-69年頃
【公演日程】2013年6月15日(土)~23日(日)(計8公演)
【会場】北九州市立美術館分館

作・演出

泊篤志(飛ぶ劇場)

「飛ぶ劇場」代表。劇作家・演出家。1968年生。北九州市出身。北九州大学に在学中、演劇研究会で上演作品の執筆・演出を担当。後、東京で約2年TVゲームのシナリオ等の仕事をし、北九州へUターン。1993年「飛ぶ劇場」に復帰し、以来、脚本・演出を担当。後'95年に劇団代表を引き継ぐ。'97年『生態系カズクン』で「第3回日本劇作家協会新人戯曲賞」受賞。長崎、札幌など各地で戯曲講座やワークショップを実施。現在、北九州芸術劇場のローカルディレクターという立場で地域演劇の底上げも担っている。

連携団体

北九州市立美術館(企画・製作)

閉じる

サイト内検索

以下のキーワード検索、またはサイトマップよりページを検索できます。