「つくる」にチャレンジしてみたい方はこちら!
劇場基礎クラス「想いをカタチに!“つくる”にチャレンジ」
劇場・音楽堂等に関わる制作・舞台技術の基礎的な知識を、体験型ワークショップを交えて学ぶクラスです。
「ホール独自の企画を考えたい!」「地域の人と一緒に何かを作りたい!」気持ちはあるのに、「どうやって」「だれと」そして「どうすれば」この想いをカタチに出来るのでしょうか?また企画を立てて、実行していくためにはどんなことが必要になってくるのでしょうか?今回の劇場基礎クラスでは、北九州芸術劇場の企画を紐解きながら、「つくる」について一緒に考えます。
11/22・23実施 地域文化コーディネートクラス「郷土芸能・祭りとつくる未来」はこちら
12/23実施 オープンレクチャーVol.1『古典芸能入門~現代から紐解く古典の魅力』はこちら
12/26実施 オープンレクチャーVol.2『老いと演劇- OiBokkeShiの試み-』はこちら
講師
北九州芸術劇場職員
有門正太郎(演出家・俳優)
【プロフィール】
1975年生、北九州市出身。倉本聰主宰「富良野塾」、泊篤志代表「飛ぶ劇場」を経て2005年「有門正太郎プレゼンツ」を始動、俳優として様々な全国ツアー公演などに参加。最近は空想写真ワークショップを全国各地で行い、小中学校でもアウトリーチ活動をしている。(一財)地域創造リージョナルシアター登録派遣アーティスト。
劇場からのメッセージ
「劇場・音楽堂等がつくる」と聞くと、作品創りをイメージしてしまいますが、その形は大きく変化を続けています。今回は北九州芸術劇場の企画を紐解いていきますが、この事例が答えではありません。
みなさんのそれぞれの環境でどうやって「つくる」にチャレンジしていくことが出来るのか、2日間のプログラムを通して一緒に考えていきませんか?
スケジュール
11月28日(火)13:30~18:00
■13:30~14:30
オリエンテーション
■14:30~18:00
「想いをカタチにするヒント!~北九州芸術劇場の企画から~」 <知る・考える>
北九州芸術劇場の企画を劇場担当者とともに紐解いていきます。
・演劇的工場夜景ツアー『ひかりとけむり』
・地域のアートレパートリー創造事業『ギラダンス』
・北九州芸術劇場+市民共同創作『Re:北九州の記憶』
11月29日(水)10:30~17:00
■10:30~12:30
「イメージを豊かにするWS」 <体験する>
講師:有門正太郎(演出家・俳優)
北九州の小・中学校で実際に行っているアウトリーチプログラムを体験。
みなさんの創造の扉をさらに広げてみましょう。
■13:45~16:30
「考える・カタチにしてみるWS」 <知る・考える 繋がる>
企画を立てて次に必要なものは?各セクションとの関わりは?など、企画を立てるだけでなく、カタチにしてみる第一歩を踏み出しましょう。
■16:30~17:00
振り返り
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/(一財)地域創造、平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業